良い演奏をするためには練習も必要ですし
それを通じて、指や感覚を鍛えることも大切です。

 

でもその前に、鍛えておきたいものがあります。

 

それは『想像力』

 

例えば、「正確なリズムで弾くとどんな風になるのか?」、
これをしっかりと想像しないまま練習していても
どうなれば良いのかが分からないので
時間だけがいたずらに過ぎる可能性が高くなります。

 

メトロノームを鳴らしていても、
「そのカウントにどう合わせれば良いのか?」、
これを想像できなければ、なかなか合うものではありません。

 

最近は、ネット上を検索すれば音源や動画なども
豊富にありますから、それらをお手本に出来ますが
あまり頼りすぎると、単なる物真似で終わりかねません。

 

最初はお手本にしながら、それを真似るだけでなく
想像力を鍛える材料にしていくことが大切です。

 

すると、やがてはお手本がなくても
正確に完成形をイメージできるようになるでしょう。

 

もちろん、想像するのはリズムだけではありません。

 

合理的な運指を見つけるためにも
また、感動的な表現をするためにも
想像力は不可欠のものなんですね。

 

ざっくりした言い方をすれば、
音楽性とは想像力の一種です。

 

ですから、この想像力を意識的に鍛えていきましょう。