ギターに限ったことではありませんが
“ほころび” は、なるべく小さなうちに
対処しておきましょう。

 

というのも、人間には適応力があります。

 

これが良い方向に働くのは問題ないのですが
悪い方向に働くと厄介なんですね。

 

つまり、“ほころび” がある状態に慣れてしまうと
それが通常となり、違和感を持たなくなるのです。

 

例えば、身体に負担がかかるような
妙なフォームで弾いていても氣にならなかったり
あるいは、絶対に弾きづらいような運指でも
何の疑問も持たなかったりしてしまうんですね。

 

すると、負担がかかる状態や弾きづらい状態が
基本となってしまい、上達の妨げになるどころか
練習すればするほど下手になる可能性も出てきます。

 

それでは意味がありませんよね。

 

ですから、ちょっとでも負担を感じるようなら
フォームを見直してみましょう。

 

また、難しい音形などが出てきたときには
他に弾きやすい運指がないかどうかを
探してみるクセをつけましょう。

 

もちろんフォームや運指だけでなく
少しでも氣になる部分があれば
なるべく早く改善するようにしてください。

 

一番良くないのは、変な状態に慣れること。

 

適応力がマイナスに働かないよう
くれぐれも意識しておきましょうね。