『スピード感』と言っても、
“速く弾く” という意味ではありません。

 

簡単に言うと「ダラダラしない」ということ。

 

例えば、練習を始めるときに

「う~ん、練習しようかな、どうしようかな」

なんて迷っていると、それだけで時間が過ぎますし
そうこうしているうちに、やる氣も落ちてきます。

 

また、例えば練習したい曲がいくつかあるときに
最初の曲で手間取ってしまうと他の曲が弾けず
なんだかスッキリしない、物足りない氣持ちが残ります。

 

それが、たまのことであればよいのですが、
頻繁に続くようだと、練習する度に
なんとも言えない虚しさを感じることになりますね。

 

それでは、いつの間にか練習そのものが
つまらないものになってしまいます。

 

そうならないためには、練習のスピード感を
重視することがポイントとなります。

 

練習すると決めたら、サッと始めて
練習のメニューも予め決めた状態で
できるだけ、それを遂行していくのです。

 

もちろん、必ずしも計画通りには行かないことも
多かれ少なかれ出てくるでしょうが、何も意図せず
ズルズル、ダラダラと弾いているよりは遥かに
スッキリした印象で練習を終えられるはずです。

 

スッキリ終えられれば、次の練習もスッキリ始められます。

 

でも、毎回のようにスッキリしない終わり方をしていると
だんだん練習が億劫になる可能性が高いんですね。

 

ですから、『練習のスピード感』を大切にしましょう。

 

氣持ち良く始めて、氣持ち良く進み、
氣持ち良く終われるように。

 

これを意識していると、上達のスピードも増すはずですよ。