この『急がば回れ』ということわざも
折に触れて思い出したいものの1つです。

 

誰しも「早く上達したい」という氣持ちに
かられてしまうものですし、
それ自体は決して悪いことではないのですが
その氣持ちが強くなりすぎて “焦り” になると
かえって時間がかかってしまうものです。

 

むしろ、じっくり取り組んだほうが
結果的には近道になるということを
経験している人も少なくないでしょう。

 

しかし、それは分かっていても焦ってしまうんですよね。

 

だからこそ、この『急がば回れ』ということわざを
しっかりと噛み締めておきましょう。

 

例えば、

「基本練習をしている暇があったら
早く曲を弾きたい」

と思うかもしれません。

 

でも、いきなり曲を弾くより
基本練習で指を整えたほうが
曲のマスターも早くなりやすいものです。

 

あるいは

「ゆっくりの練習なんて、じれったい」

と思うかもしれません。

 

でも、ゆっくりで確実に弾けなければ
速いテンポでは弾けるはずがありません。

 

ですから、はやる気持ちは抑えて
じっくり取り組みましょう。

 

と、理屈では分かっていても実践する人は少ないものです。

 

ぜひ、その少数派の中に入ってみてください。

 

間違いなく、短期間で大きく飛躍できますよ。