【緊張しないコツ?】
「ステージに立つと、どうしても緊張するんです。
落ち着くための良い方法はありませんか?」
という質問をされることがあります。
そんなとき、決まって言うのが
「落ち着こうと思っていることが間違いなんですよ」
というセリフです。
冗談が通じそうな人だったら、
もっとキツイ言い方をすることもありますが(笑)
決して、これは嘘ではありません。
というのも、人前で弾くのですから
多かれ少なかれ緊張するのは普通のことです。
それに、どうでも良いことなら誰も緊張しません。
つまり緊張するということは
高い価値を感じているということの
証みたいなものでもあるわけです。
だから、むしろ緊張を好むほうが良いですね。
そして「ステージで落ち着こう」と思うのではなく
普段から「もっと緊張しよう」と思うようにしてください。
普段から緊張していれば、ステージで緊張しても
それは『普段通り』ということになりますね。
普段通りなら、対処もしやすくなります。
ステージで“だけ”緊張するから
コントロールが効かなくなるわけです。
だから、緊張している状態に慣れておきましょう。
緊張を避けようとすると追いかけてきますが、
「まだまだ緊張が足りない」と思っていると
意外に落ち着いてくる場合もありますよ。
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