ヒント【セーハを鳴らすコツ】

 

【セーハを鳴らすコツ】

 

数あるギターの技術の中でも
もっとも難しいとされているものに
『セーハ』がありますね。

Fコードなどのセーハがキレイに鳴らせず
挫折したという話はよく聞きますが、
確かに簡単とは言えないものの一つです。

 

「セーハを鳴らすには握力だ!」

と、一生懸命鍛えている人もいますが、
一理はあるものの、握力さえ強ければ
鳴らせるというものでもありません。

実際、筋骨隆々の男性が鳴らせないのに
華奢な女性や小さな子どもさんが
キレイに音を出している例も多いですから。

 

握力がある方が有利でしょうが、
それより大事なのは感覚。

指のどの部分で何弦を押さえているのか
これを明確にわかっていることが必要です。

 

それさえわかっていれば、関節など
弦を押さえるのに不向きなところは
自動的に避けるようになりますから
音も出やすくなってきます。

ちょっと押さえる位置をずらすだけで
キレイに音が鳴ることも少なくないのです。

 

要は、十分に観察すること。

 

観察しないまま力ずくでがんばっても
疲れるばかりで音は鳴りません。

自分の指の状態をよく観察しながら
どうすれば楽に音が鳴らせるのかを
考えて練習していきましょう。