チューナーは便利な道具ですから
どんどん活用したほうが良いのですが、
あまり依存しすぎるのは問題です。

 

「チューナーがないと、チューニングができない」

という状態になると、何かと不便ですし
“耳を鍛える” ということも大切ですからね。

 

そこで、チューナーを使わないチューニング法も
覚えておくほうが良いのですが、
音を合わせる感覚が一番分かりやすいのは
ハーモニックスを使う方法でしょう。

 

簡単に手順を書いておくと

  1. ⑤弦の開放弦をチューナーや音叉などで合わせる
  2. ⑤弦7Fのハーモニックスに⑥弦5Fのハーモニックスを合わせる
  3. ⑤弦5Fのハーモニックスに④弦7Fのハーモニックスを合わせる
  4. ④弦5Fのハーモニックスに③弦7Fのハーモニックスを合わせる
  5. ⑥弦7Fのハーモニックスに②弦の開放弦を合わせる
  6. ⑤弦7Fのハーモニックスに①弦の開放弦を合わせる

となります。

 

ハーモニックスだと、音の “うなり” を聴き取りやすいので
音が合っているかどうかを判断しやすいと思います。

 

ぜひ、この方法にも慣れてください。

 

そして、その後チューナーで確認してみるのです。

 

すると、合わせきれていないところが分かりますし
自分の耳のクセみたいなものがつかめることもあります。

 

これが、耳を鍛えることにもつながってくるんですね。

 

チューナーにベッタリと依存するのではなく
確認のために活用するというのが、
より高度な使い方ということになります。