4スタンス理論では、

・前重心と後重心
・内側重心と外側重心

という分類をしていますが、ギターを弾く上では、
前重心と後重心はあまり影響がないと
(今のところですが)考えています。

 

ですが、内側重心と外側重心は
大きな影響があると言えるでしょう。

特に、右手の奏法にはかなり関係すると思います。

 

誰もが知っているギタリストを例に挙げると、
内側重心の代表が、アンドレス・セゴビア、
外側重心の代表が、ナルシソ・イエペス

と考えると、わかりやすいのではないでしょうか。

 

仮にですが、イエペスがセゴビアの弾き方を
真似ていたら、あのようには弾けなかったはずです。

同様に、セゴビアがイエペスの弾き方を
真似たとしても、あのようには弾けなかったでしょう。

 

きっと、自分の身体に聴きながら
もっともギターを自由に扱える奏法を
探していたら、それぞれのスタイルに
落ち着いたのだと思います。

もちろん、どちらのほうが正しいとか、
優れているとかいう問題ではありません。

大事なのは、自分の身体にフィットするかどうかです。

 

ギターの奏法に関しては多くの方が研究されていますし、
別な見解をお持ちの方もいらっしゃると思います。

ですが、僕自身の経験と、レッスンで多くの生徒さんの
弾き方を見てきたところから、重心のかかり方というのは
かなり大きく影響すると考えられます。

 

ですから、不用意に誰かの真似をしてしまうと
問題が起こってしまうわけです。

 

例えば・・・

 

 

≫重心のかかり方が違うだけで・・・