【音の重なりを聴く】

 

ギターは“総合楽器”と呼ばれていますが、
それは1台で、音楽の3要素である

・リズム
・メロディ
・ハーモニー

を表現できるからですね。

 

中でも、“ハーモニー”を表現できることは
ギターの大きな魅力の一つと言えるでしょう。

 

しかし、そのハーモニーを聴き届けている人は
意外と少ないかもしれません。

 

下の譜例を見てください。

 

言わずと知れたギターの名曲、
『禁じられた遊び』の冒頭部分ですね。

 

 

1拍目を見ると、まず①弦の高いシの音があり
その次に②弦のシ、③弦のソが続いています。

 

この場合、①弦のシの音がメロディですね。

 

メロディが伸び続けているところに
伴奏の音が重なっていくわけですが、
これを表現するためには
メロディの余韻を聴き届けないといけません。

 

さらに言うと、低音である⑥弦のミも
①小節間伸ばし続けますから、
これも聴き届ける必要がありますね。

 

これら、音の余韻や重なりを
キチンと意識して聴き届けることが大切です。

 

もしも

「シシソ シシソ シシソ~」

と、すべて地続きのようなイメージで歌い、
聴いているとしたら、それはハーモニーに
なっていないということになります。

 

もちろん、それでは音楽的な演奏になりにくいですね。

 

できるだけ『音の重なり』を聴き届けるようにしましょう。

 

それが演奏のクオリティを高め、
音楽を味わう大きなポイントになります。

 

 

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